自分の選ぶ仕事が、将来的に見ても稼げるのか疑問に思う人も少なくはありません。
どんな仕事についていいかわからない。
今の仕事が将来も安定して稼げるのか不安…
時代に応じて伸びていく仕事、あるいは衰退していく仕事というのがあります。
ユーチューバーなど新しい仕事が次々と増えていく中、10年後も儲かる仕事というのはどういったものなのでしょうか?
目次
10年後も儲かる仕事Best3
10年後も儲かると予測される仕事をまとめていきます。
3位:士業(弁護士・行政書士など)
2位:AIエンジニア
1位:医療関係(医師・看護師)
上記3つは今後も需要が高く、引き続き儲かる可能性が高い仕事です。
順番に詳しく見ていきましょう。
3位:士業
士業は国家資格などが必須で、非常に狭き門である仕事です。
主に下記の仕事が士業に分類されているので、気になる方は参考にしてみてください。
・弁護士:法律に関する様々なトラブルを解決する仕事
・司法書士:不動産や会社の登記の手続きの代理など
・行政書士:許認可申請など契約書の作成を行う
・社会保険労務士:社会保険に関する業務全般
・税理士:税務関係の書類作成や相談など
・公認会計士:会計に関する調査や書類作成、指導等
・弁理士:国内外の特許や所有権を担う
上記は資格取得できれば安心して稼ぐことが可能な業界です。
今後も安定して稼ぐことができる仕事の一つと言えます。
2位:AIエンジニア
AIエンジニアは主にAI(人工知能)を専門とするエンジニアのこと。
機械学習やデータ解析など、専門的な知識が必須の仕事です。
AIエンジニアといっても仕事内容は細分化されており、それぞれの専門性に特化した業務を遂行します。
機械学習エンジニア:プロジェクトに応じたシステムの開発や、プログラムの実装などを行う。
データサイエンティスト:ビックデータと呼ばれる情報から、必要なデータ分析などを中心に行う。
データアナリスト:データサイエンティストよりも専門的にデータ分析に特化し業務を行う。
AIエンジニアを目指すには、専門のプログラミングスクールなどを利用する方法もあります。
初心者からAIエンジニアになりたいという人は、今からでも目指すことが可能な仕事です。
人手不足の業界なので、需要は高く儲かる仕事なのは間違いありません。
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1位:医療関係
1位は医療関係の仕事です。
資格が必須な医師や、難易度は医師ほど高くない看護師もこれに当てはまります。
医師:大学の医学部で6年間教育を受け、医師国家試験に合格したのち2年の研修を経て医師に。
看護師:正看護師と准看護師があり、大学や専門学校を卒業し看護師資格を取得すると看護師に。
医療大国の日本では、安定して稼ぐことができる仕事の代表です。
儲かると予測される理由について
今後は機械化が進み人手が不必要になる時代に突入すると予想されます。
それに乗じて機械化のシステムを作るAIエンジニアなどの需要が高まる傾向に。
また医療技術の発達などから、超高齢化社会により加速する傾向にある為、医療関係の需要はさらに高まる見込みです。
上記の理由から10年後も儲かる仕事は、安定して稼げる士業やAI、医療関係に注目が集まります。
逆に衰退するであろう業界って何?
10年後儲かる仕事とは逆に、今後衰退していく業界はどういったものでしょうか。
今後の動向ですが、下記のように考えられます。
- AIが発達し、自動化が進む
- 超高齢化社会により人口の減少
- 働き方改革から、副業などがメジャーに
- キャッシュレスなど機械化が進む
- 車などは自動化されていく
- 終身雇用の崩壊、転職がメジャーに
- 地方の過疎化が進む
機械化が進むことで、小売業やサービス業など必要な人手は減っていくでしょう。
車など自動運転が主流になれば、運転免許などの資格は必要なくなるかもしれません。
地方の過疎化が進めば、その地域の鉄道やバスといった公共交通機関が衰退していきます。
伸びる業界があれば、衰退してしまう業界もあるというのは間違いのない事実です。
まとめ
今回は10年後も儲かる仕事について記事をまとめました。
やはり国家資格が必要な士業や医療関係の仕事などは、今後も安定して儲かると予測されます。
また今後の機械化に携わる仕事というのは、儲かる可能性が高いでしょう。
AIエンジニアであれば、未経験でも比較的目指しやすい仕事なのでオススメです。