「毎朝満員電車や満員バスで通勤がしんどい…自宅で働けるなんて羨ましい…」
サラリーマンとして働くのなら、オフィスワークが一般的でしたが、最近では在宅ワークやテレワークを推奨する企業も増えてきていますよね。
新しい働き方が定着してくると、それに乗じて必ず不満が出てくるものです。
そこで今回は在宅勤務やテレワークがずるいと感じる方に向けて、実際のところどうなのかを詳しく記事にまとめていきたいと思います。
目次
在宅勤務・テレワークがずるいと感じる原因について
オフィスワークの会社員が抱える、在宅勤務やテレワークをしている人に対しての不満はどういったものがあるのでしょうか?
- 自宅で仕事ができてラクしていると感じる
- 面倒な通勤がなく羨ましい
- 身支度せず仕事ができるのがセコイ
- 就業時間ギリギリまで寝れるのが羨ましい
それぞれ順番に簡単にまとめていきます。
自宅で仕事ができてラクしていると感じる
自分の生活環境の中で仕事ができるので、羨ましく感じる人も多いですよね。
また会社勤務よりも仕事内容が簡単そうでセコイという口コミも見受けられました。
面倒な通勤がなく羨ましい
時間と労力がかかる通勤がなくなるのは、オフィスワークをする会社員からするとかなりのメリットになります。
そのため会社勤務と比べて、在宅勤務に不公平さを抱く人もかなり多いです。
身支度せず仕事ができるのがセコイ
毎朝スーツに着替えたり、髭などの体毛の処理をしなくてもいいというのが、羨ましく感じる人もいます。
身だしなみを整えることなく、すぐに仕事に取り組めるというのが、メリットと感じ不公平さを抱くポイントに。
就業時間ギリギリまで寝れるのが羨ましい
通勤時間や身だしなみを整える必要がないので、就業時間のギリギリまで寝ていられるのが羨ましいと感じる人も…
上記に記載したような事案で、在宅ワークやテレワークの方に対して「ずるい!」と感じてしまう人が多いようです。
実際のところ…在宅勤務やテレワークは楽しているわけではない!
自宅で仕事ができるため、オフィスワークの会社員からすると羨ましい!ずるい!と感じてしまいますが、実際のところ責任の重さは他の社員と変わりません。
仕事内容も楽そうというのは勘違いで、在宅勤務であろうが、仕事で成果が出なければ評価は下がります。
在宅勤務やテレワークを経験したことがない方からすればイメージしづらいでしょうが、かなりのデメリットがあったりします。
メリットは出勤しない部分だけ。デメリットにも目を向けてみて。
実際に在宅勤務をしている会社員からすれば、自分の生活環境が仕事場になるわけですから、仕事とプライベートのメリハリをつけづらくなってしまいます。
出勤しない分自己管理を徹底しなければならず、自律的に作業に取り組む必要もあるでしょう。
また会話が急激に減るので、メンタル面で問題を抱えてしまう方も多くいます。
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そのため在宅勤務やテレワークは、向いている人でなければラクな仕事ではないというのが結論です。
在宅勤務・テレワークに向いている人ってどんな人?
実際のところ在宅勤務やテレワークをしている方の中でも、出社して仕事がしたいと悩みを抱える人も少なくありません。
では逆に向いている人というのはどういった特徴を持った人なのでしょうか?
- 一人が好き、人付き合いが苦手。
- 行動力・主体性がある。
- 文章を書くのが好き、または苦痛に感じない
それぞれ順番に詳しく見てきましょう。
一人が好き、人付き合いが苦手である。
人と会話をするのが好きな人には、在宅での仕事は向きません。
一人の方が集中できたり、淡々と仕事をこなせる人でなければ、在宅勤務はきついと感じてしまうでしょう。
行動力・主体性がある。
誰に見られるわけでもなく、自分のペースで仕事ができる反面、仕事の生産性が下がる危険性があります。
テレビやスマホ、漫画やゲームなどが身近にあれば誘惑に負けてしまったり、リラックスのしすぎで休憩や仮眠が多くなったりもするでしょう。
自己管理を徹底し、1日のタスクを片付ける行動力がある人でなければ、在宅での仕事は向かないと言えます。
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文章を書くのが好き、または苦痛に感じない
在宅勤務でのコミュニケーションといえば、チャットワークやメールなどがメインになります。
そのため言葉で会話するのではなく、文章での会話が多くなるので、文字を書くのが苦手な人には向きません。
在宅勤務・テレワークに向いていない人
先ほど在宅勤務・テレワークに向いている人についてまとめましたが、逆に向いていないのは以下の特徴を持った人です。
- 孤独が苦手、人と話すのが好き。
- 自己管理が苦手な人。
- 文章でのやり取りが苦手。
オフィスワークで出社する会社員は、仕事とプライベートの気持ちの切り替えができ、メリハリをつけやすいのが特徴です。
在宅での勤務となるとダラダラしてしまい、結局のところ長時間仕事をしなければならない可能性もあります。
「ずるい!羨ましい!」と感じる在宅勤務ですが、向き不向きが分かれるので、自分自身に合うかどうかがかなり重要なポイントになります。
在宅勤務やテレワークに憧れがあるのなら、転職を考える前に在宅ワークをしてみましょう。
在宅勤務・テレワークについて詳しくまとめましたが、やっぱりずるい!羨ましい。と感じるのなら、一度自宅で仕事ができる在宅ワークをしてみてはいかがでしょうか?
- クラウドソーシングサービスを活用すれば、誰でも簡単に、今すぐに自宅で仕事に取り組むことが可能です。
在宅ワークを一度やってみることで、自分が向いているのか、向いていないのかの判別がつきます。
専門のスキルがあれば副業でも十分稼ぐことができますし、スキルがなくとも簡単にできる仕事も数多くやり取りされているので、良ければ以下の記事も参考にしてみてください。
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まとめ
いかがでしたか?副業で在宅ワークを始める始める人も少なくありません。
自宅のプライベートな空間で働きたいのなら、在宅ワークを始めてみてはいかがでしょうか。
継続しスキルを高めていけば、本業を超える収入も目指せます。以上ご参考いただければ幸いです。