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儲かる女性の資格って何があるの??年収がアップする13個の資格について…

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女性の社会進出により、稼ぐ女性が増えてきている昨今…

しかし未だに年収ベースでみると、男性の方が収入が多いという現実があります。

そんな中女性でも資格を取得すれば年収が大幅にアップするものがあるのはご存知でしょうか?

やりたい仕事として近しいものがあれば、資格取得を目指してみるのも良いかもしれませんね。

社会保険労務士

女性でも取得すれば稼ぐことのできる資格は社会保険労務士です。

社会保険の手続き

雇用保険の手続き

労働契約の作成

就業規則の作成

など多岐にわたりサポートする仕事。

社会保険労務士の試験は難易度が高く、合格率が10%以下です。国家資格であり資格取得後、独立する人が多いのも特徴。

就職するにしても収入の増加は見込まれる、人気の高い資格です。

日商簿記検定

女性でも働きやすい事務系の仕事で重宝されるのが、日商簿記の資格です。

経理で必須の簿記であり、会社のお金の管理をする帳簿付けを行う仕事。

合格率は3級で50%、2級で約20%、1級になれば10%以下です。どうせ取得を目指すのなら1級を目指すべきですが、2級でも十分通用します。

女性に人気の事務職ですが、この資格があれば就職先も幅が広がると言ってもいいでしょう。

看護師

女性でも高収入を目指せる資格として看護師があります。

病院の数が多く就職先は幅広い看護師の仕事です。平均年収は高く資格取得後はすぐに勤務が可能なのも魅力的。

夜勤がある病院もあり、就職先によってはきついと感じることもありますが、慣れてしまえばそこまで苦なく仕事をすることもできます。

看護師の資格は国家試験ですが、基本的には看護学校を卒業する必要があるので、取得に数年を要するというのは注意が必要なポイント。准看護師と正看護師の2種類の資格がありますが、給料と難易度が高いのは正看護師です。

MOS(Microsoft Office Specialist)

MOSとはマイクロソフト社が認定するMicrosoft Officeのスキルレベルを評価する資格です。資格の項目は下記のもの。

  • Word(ワード)
  • Excel(エクセル)
  • PowerPoint(パワーポイント)
  • Access(アクセス)
  • Outlook(アウトルック)

独学でも取得が可能で、取得しておけば就職にも役に立ちます。自身のPCスキルを一目でわかる資格であり、仕事の幅が広がるのもこの資格のメリットです。

宅地建物取引士

不動産ではもちろんのこと、金融機関などでも重宝される言わずと知れた宅建。

国家資格であり合格率は15~16%と低めです。男性のイメージが強いかもしれませんが、女性も活躍している職業であり稼げます。

詳しく記述した宅建の記事は下記のものを参照してください↓↓

宅建士は儲かるの?難しい宅建に合格した後の収入や仕事について…

ファイナンシャルプランナー

お金の問題を中心に扱う仕事がこのファイナンシャルプランナー。

国家試験であるFP技能士がありますが、資格取得後に実務経験を積むことが大切。

税金の問題

住宅ローン

生命保険などの保険

年金や相続

このようなお金の問題に関する幅広い知識が必須であり、資格取得と経験を伴うことで独立し成功を収めている人も。数字に強い人は向いている仕事です。

介護福祉士

高齢者の介護を身体的介護を行う仕事です。

  • 掃除や洗濯
  • 調理や片付け
  • 食事の補助
  • 入浴や排泄補助

このような仕事内容になります。仕事はハードであり慣れるまでは大変ですが、慣れればやりがいのある仕事とも言えます。

介護福祉士は国家資格であり、3年の実務経験が必須。そのため知名度の高いホームヘルパー2級(介護職員初任者研修)の資格をはじめに取得し、3年の経験を積んだ後に受験資格を得られます。

介護の仕事は人手不足が深刻化してきているので、資格を持っていれば就職先は幅広く選ぶことができるでしょう。

行政書士

行政書士は、会社企業の際に必要な手続きや申請などを行う専門家のことです。

合格率は非常に低く10%ほどだと言われていますが、未だに人気の高い資格。

法に関する知識も必要なため、向き不向きはありますがやりがいのある仕事でしょう。

資格取得後は独立開業し自分の事務所を構える人と、行政書士事務所に就職し働く人がいますが、独立する前に就職し経験やクライアントとのネットワークを構築する方が無難と言えます。大きく稼ぐ人は2000万以上収入を得ている人も。

医療事務

医療事務は女性がメインの仕事です。上司や同僚なども女性がほとんどで働きやすい職場が多いのも特徴。

医療事務として働くには資格は不要ですが、未経験から中途で就職するのであれば取得しておいた方が良いでしょう。

民間の資格で難易度も高くなく、比較的取得しやすいです。

仕事内容は受付や電話対応、接客業務などもあり、事務職ですが人と話すことが多いので人見知りは向いていないのかもしれませんね。

中小企業診断士

全国的に需要が多いのが中層企業診断士の特徴。平均年収は700~800万円と高いですが、誰でもなれるわけではありません。

国家資格で資格取得の難易度が高く、少なくとも1年以上勉強に時間を費やさなければなりません。

就職先は主にコンサルタント会社が多く、名前の通り中小企業の業績を分析し、依頼を受けた会社に改善点を指摘するなどで活躍します。

コンサルタント業務ですので、数字に強くまた営業能力も同時に必要。高い給料に見合うだけの能力が自身に必要と言えるでしょう。

専門学校などで勉強し資格取得を目指すのであれば、20万円~30万円ほどの授業料がかかりますので注意しましょう。

公認会計士

女性でも高収入を狙いやすい公認会計士。平均年収は800~900万円と高いです。

国家資格であり試験の難易度は高く、多くの場合は2年制の専門学校でみっちり勉強した後、資格取得を目指すのがメジャー。

勉強時間はおよそ4000~5000時間とも言われており、資格の難易度が数字に現れています。

会計事務の仕事を専門としているので、資格取得後は会計事務所などに就職をします。その後独立すれば年収2000万円も夢ではありません。

税理士

税理士は公認会計士と勉強内容は似た部分があります。こちらも高収入を狙いやすい職業。

こちらも国家試験であり、公認会計士と同じ勉強時間が必要と言われています。独立すれば1000万円以上稼ぐことも可能。

資格取得には注意が必要なポイントがあり、『学識・資格・職歴』のうちのいずれか1つを満たす必要があります。

学識による受験資格

  • 大学、短大又は高等専門学校を卒業した者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
  • 大学3年次以上で、法律学又は経済学を1科目以上含む62単位以上を取得した者
  • 一定の専修学校の専門課程を修了した者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
  • 司法試験合格者
  • 公認会計士試験の短答式試験に合格した者

資格による受験資格

  • 日商簿記検定1級合格者
  • 全経簿記検定上級合格者

職歴による受験資格

  • 法人又は事業行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者
  • 銀行、信託会社、保険会社等において、資金の貸付け・運用に関する事務に2年以上従事した者
  • 税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に2年以上従事した者

ITストラテジスト

ITストラテジストとは高度情報処理技術者のことです。2009年に始まった国家試験であり、自身のITスキルの証明となる資格。

仕事内容はIT技術を活用して、業務改革を進めたり、IT技術を応用した組込みシステムを作ったりします。

就職先はIT業界ですが、平均年収は高く600万円〜と言われています。ネット社会である現代では需要が高い資格とも言えるでしょう。

合格率は毎年10%台と難易度は高いですが、パソコンに自信がある方は目指しても良いかもしれません。

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兵庫県出身の大阪育ち→バリバリの関西人です! 【経歴】飲食店経営/マネージャー/コンサルタント/営業/人材紹介業 培った経験を生かして、webメディアの運営・記事を執筆してます。

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