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夜職(よるしょく)って何?
「たまに聞くけど夜職っていったい何?」
夜職とは一般的にいう”夜のお仕事”のことを指します。
<女性の場合>
キャバクラ、朝キャバ、昼キャバ、ガールズバー、クラブ、ラウンジ、スナックなどの”水商売”
ピンサロ、メンズエステ、デリヘル、ソープなどの性接待を提供する”風俗”
<男性の場合>
同じく男性版のボーイズバーやホスト、女性用風俗店など
これらの職業を夜職と呼びます。一般のバーや深夜営業の居酒屋などは夜職には分類されません。
逆に”水商売””風俗”以外の仕事を昼職(ひるしょく)と呼んだりもします。
夜職の特徴って?
夜職の特徴ですが、昼間の職場と比べて給料が段違いに高いです。女性の場合時給が昼職と比べて3倍以上の場合も多々見受けられます。
上下関係の厳しい世界というのも特徴の一つ。はじめのうちは苦労するかもしれませんが、慣れれば比較的楽に高収入を得ることが可能。
男性の場合は売れっ子にならないと給料は昼職より給料は少ないというのも特徴です。時給500円程度の場合もあり、やる気がないと厳しいかもしれません。
基本的に夜職の場合、給料そのものが手渡しの為税金を支払っていない人も多く存在します。
昼職との掛け持ちはどうなの?
基本的にはバレません。副業として夜掛け持ちを考えるのであれば、住民税などから副業がばれる恐れがありません。
その為割と身近に夜職を掛け持ちでやっている人も多く存在します。
気をつけないといけないのは副業禁止の会社に勤めていて、仕事の上司や部下がお店に来店して発覚しバレてしまうといったケース。仕事先の場所は検討した方が無難でしょう。
夜職の勤務時間って?
平均して6〜7時間と仕事をしている時間は昼職と比べ短いのが特徴。
「時間が短くて高収入でいいとこばかり?」そんなことはありません。
仕事終わりなどにアフターとしてお客様に時間を使ったり、家に帰っても連絡のやりとりをこまめに行わなければならない仕事です。これらが苦にならないのであれば向いていますが、自分の時間がないと感じる人も多く向き不向きが別れる仕事です。
売れっ子となればその分お客様も増えてくるので、プライベートの負担も大きくなります。1日中働き睡眠時間が取れず出勤するなんてこともザラにあるので、自分の時間が大事であれば昼職の方が勤務時間が長くともきちんと休みも取れると思います。
やってみたいのであればお店は選びましょう
夜職をやってみたいのであれば規模の大きいお店を選ぶのがいいでしょう。個人経営や小規模などのお店であれば給料未払いなどのトラブルも多くあまりおすすめできません。
”お客がこない=稼げないです”
規模の大きいお店は集客ができているお店が多くチャンスは大きいので、自分でウェブ上からお店を見つけることが大事。ほとんどのお店のトップページから求人募集があるので、こちらから応募するようにしましょう。
俗に言うスカウトなどは余程の信頼がない限りはやめておくべき。
お店選びは慎重に行い、自分自身に合ったお店が見つかると稼げます。あなたに合ったお店が見つかるといいですね!