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まずはじめにモチベーションが低い理由って?
仕事に対してモチベーションが上がらない、やる気がわかない…なんてことはありませんか?
モチベーチョンが低いと仕事に対して打ち込みづらく、毎日が楽しくありませんよね。
まずはじめにモチベーションが上がらない理由について、詳しく理解する必要があります。
やりたくない仕事をやっている
現在やっている仕事が自分のやりたい仕事ではない場合、仕事が好きになれず嫌だと感じてしまいます。またやりたくない仕事を上司から押し付けられたりも同じく、モチベーションの低下につながる要因。
仕事自体を変えて環境を変えてしまおうにも、なかなか簡単にはいきません。仕事を変えるのに抵抗があれば、視点をずらしその仕事に対して楽しむという努力が必要です。
自分自身の目標がない
自分の中で目標や課題を設定できていない場合など、仕事に対してのモチベーションが低い傾向にあります。
「来週までに〇〇はやり遂げる!」
「来月までにこうなる!」
といった目標や自分自身の課題を設定することで、モチベーションを上げることができますが、モチベーションが低い状態ではそれらもままならないことも多いです。
逆に目標が高すぎる
逆に自分自身の目標が高すぎる場合もモチベーションが下がる要因になります。
目標が高すぎると、目標を明らかに超えることができず、知らないうちに自分のやる気が下がってしまうもの。
自分の身丈にあった目標を設定し、コツコツとクリアしていくことがモチベーション向上のコツです。
職場自体に原因がある場合
働いている職場の環境が悪いと、モチベーションをあげようにも無理があるというもの。
同じ職場の上司や同僚のモチベーションが低いと、つられて自分もやる気の低下につながります。
職場に原因がある時は、社員の士気を上げる施策が必要です。
得られるスキルや知識に迷いがある
この仕事を続けていてもいいのか?といった迷いがある場合も。
仕事で得られるスキルや知識がないと、自分の将来に対しての不安からモチベーション低下につながります。
将来の目標なりたい自分の像を明確にイメージする必要があります。
自分のモチベーションを上げる方法
下がってしまったモチベーションを上げる方法はいったいどのようなものがあるでしょうか。
働いている社員のモチベーションが上がると業績も比例して上がる傾向にあります。それだけモチベーション向上は重要な項目といっても過言ではありません。
自分自身が率先しモチベーションを高める
職場の雰囲気が悪いとモチベーションが低く働く上司や同僚、部下のモチベーションもつられて低くなる傾向があります。
自分自身で仕事に対してのモチベーションを高めることで、周りのやる気すらも高めていくと言う方法。
職場のモチベーションが上がれば、自分のモチベーション向上にもつながります。
仕事を楽しむ努力をする
やりたくない仕事や自分の目標がないなどといった場合、仕事が楽しいとは感じていません。
仕事が楽しいと毎日が楽しくモチベーションが上がります。大事なのはたとえ楽しくなくとも「仕事が楽しい!」と思い込むことです。
自分自身を自分で洗脳することでモチベーションを無理やりあげていく方法です。楽しくない仕事も楽しめるポイントを見つけれるようになり、モチベーション向上につながります。
自分で意味を見出す
自分自身で”仕事をする意味”を見出し、モチベーション向上につなげていきます。
この仕事をすることによって、自分自身どうなるのかを意味づけし、目標や課題を設定し将来の自分を想像します。
何気なくやっている仕事も視点を変え意味を見出すことで、自分自身のスキルや知識の向上のためと仮定すれば、やる気がみなぎってくることもあります。
『やりがい』を見つけ出す
仕事に対しての『やりがい』を自分の中で見つけることが重要です。
モチベーションが低いとこれが欠けている場合も多く、自分で見つける努力をしなければなりません。
『やりがい』が見つけ出せれば同時に達成感も得られる為、より一層仕事に打ち込めるようになります。
高いモチベーションを継続させる
高いモチベーションを継続させるには、学ぶ姿勢や自身の能力、知識の向上が必要不可欠です。
毎日同じ作業を繰り返す職場で働く人はモチベーションが低い傾向にあり、新しいことが降り注ぐ刺激的な毎日を送る職場であればモチベーションが高い傾向にあります。
仕事に対して学ぶことがなくなってきた段階でも、視点を変えればいくらでも学ぶことはあります。
自分自身で常に学ぶ姿勢をもち仕事をすることで、モチベーションを継続させるのが一番の方法といえます。
スタッフのモチベーションを上げる方法
スタッフのモチベーションを上げることができれば、会社にとっても自分にとっても、またスタッフにとってもプラスしかありません。
スタッフのモチベーションが低いと感じるなら、モチベーションを上げて上げる必要があります。
コミュニケーション不足は死活問題
スタッフとのコミュニケーションが不足していると、モチベーションは低くなる傾向にあります。
スタッフとの関係が良好であればあるほど、仕事に対してのモチベーションも高く、業績は高くなるデータもあり、コミュニケーションをよくとることが重要です。
いつでも相談されるような上司であれば、信頼関係もあり離職率も低くいいことづくめといえます。
承認欲求を高める
一人一人をよく見てあげることが大事。
認めてもらいたいと言う欲求を『承認欲求』といいますが、これを満たして上げることもモチベーションを上げる要因です。
目標を達成した、成果をあげたらしっかりと褒める。誤ったことをすればしっかり注意するといった、当たり前のことができていない場合もあります。
他人と比べるのではなく、一人一人にあったアドバイスを行うことが重要といえます。
メリハリをつける
毎日100%仕事に打ち込むと、人間誰しもやる気がなくなりモチベーション低下につながります。
繁忙期などやるときはやる。抜くときは抜く。などとメリハリをつけることが大事です。常に本気でやらなければならない職場は息がつまると感じるスタッフも多いです。
自分自身が楽しく仕事をする
自分自身が楽しく仕事をすることが一番重要と言ってもいいかもしれません。
毎日上司が不機嫌であればいい気はしません。また自分自身が仕事を楽しんでいると、スタッフ仕事を楽しむようになります。
仕事を楽しんで打ち込めるような環境を作れば、モチベーションは常に高く継続されていきます。
まとめ
モチベーションを上げる方法としては、自分自身で仕事を楽しむ、やりがいを見つける努力をする。
過度な目標の設定はなくし、目標がなければ自分で設定し仕事に励むよう心がける必要があります。
スタッフのモチベーションをあげていくなら、コミュニケーションをきちんと取り、自分自身でも楽しんで仕事をする姿勢を見せましょう。