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相手に与える印象を『メガネ』で操る
ビジネスにおいて“見た目”はとてつもなく重要です。
“見た目”で印象が決まってしまうといっても過言ではない。しかしながら外見を変えるのは極めて難しい問題なのも現実。
「初対面の相手に良い印象を与えたい!」
「印象を良くして仕事に生かしたい!」
簡単な方法があります。タイトル通り『メガネ』をかける事で相手に与える“印象”を変えましょう。『メガネ』には様々な種類があり、その形によって相手に与える印象が違います。
『メガネ』の形がイメージを変える
『メガネ』の形によって相手に伝わる印象があります。ビジネスシーンにおいて相手に与える印象を操作することができれば、相手に好印象を与え仕事がはかどることは間違いありません。
現在『メガネ』はフレームの形やカラーなど種類が豊富です。また安く手軽に買えるものまであるので、様々なシーンに合わせて印象を操りましょう。
〝四角い〟フレームのメガネ
四角のフレームはシャープな印象を与え、相手に『信頼感』を与えます。
重要な会議などで行うプレゼンや、大事な営業先での仕事でかけるといいでしょう。説得力を高めるのにも役に立ちます。
〝細くて角が丸い〟フレームのメガネ
『優しさ』や『穏やかさ』など柔らかい印象を与えます。
あまり堅くない会議や顔の知れた取引先などに有効。また仕事の飲み会などでつけると部下からの信用も得られやすい効果があります。
〝縁のない〟メガネ
『インテリジェンス』な印象を与えることができます。
賢く見られやすい反面、個性的でとっつきにくい印象を持たれることもあります。知性的でかつ相手との距離感が重要なビジネスシーンで活用することをオススメ。
逆をいえば相手に印象に残りやすい『メガネ』でもあります。
〝丸い形をした〟フレームのメガネ
『親しみやすい』と感じる印象を与えることができます。
丸い形というのは人が親しみやすく、和やかにしてくれる効果があります。
相手と仲良くなりたい、打ち解けたい場合にかけるといいでしょう。
『メガネ』の色でより印象を操る
フレームの“色”を組み合わせることで、より相手の印象に違いがでます。
“色”というのは人の深層心理に影響を与えることができます。『メガネ』の形だけでも十分に印象を変えることができますが、フレームの“色”も状況に応じて合わせることができれば怖いものなし!
相手に印象をより強く与えたいのであれば、ビジネスシーンに合わせて対応していくと良いでしょう。
〝黒〟で存在感を
黒という色はどんな場所も存在感を放つことができる色です。
黒縁メガネはかけておくだけで、人の目を引き印象付けを行うことができます。
主に真剣な場の時にかけておくと効果的。会議や契約の場などで重宝します。
〝赤〟は情熱を表す
赤色は心理的にやる気を誘発させる効果があります。
これは人の交感神経を刺激し、アドレナリンを分泌させる効果があるため。興奮させる色でもあります。
「ここだけは外せない!」という時に自分の気持ちを高めるためだけでも効果があります。
注意を惹きつける色ですので印象にも残りやすいですが、人を興奮させる効果がありますのでビジネスシーンではかける場所に注意が必要。商談などの際であれば思わぬクレームを誘発する可能性もあり、控えた方がいい色でもあります。
〝黄色〟は親近感を与える
黄色はコミュニケーションを円滑にしてくれます。
人に明るさ、親近感などの印象を与え、初対面の相手などに重宝する色です。
親密な関係になりたい時にかけると効果的。すぐに仲良くなりやすい色ですが、真剣な話は聞いてもらいにくいので注意が必要です。
〝青〟でクールな印象を
青色はクールな印象を与えます。
相手に爽やかさや清潔感を与え、また気持ちを落ち着かせ集中力を高める効果もある色です。
信頼感を相手に与えたい時にかけると効果的である反面、冷静になりすぎる色でもあるので消極的にならないよう注意が必要です。
〝グレー〟は警戒心を和らげる
グレーは刺激を和らげる色です。
相手の警戒心を程よく和らげる効果もあります。また仕事の効率を上げる効果もありますが、刺激を和らげるので“やる気”をも落ち着かせてしまう色でもあります。
謝罪などには打って付けの色ですので、状況に応じて使用するのがベストです。
まとめ
『メガネ』をかけ自由自在に印象を操りましょう。第一印象がよく見られれば今後の関係もうまくいきやすいです。
特に仕事先などの商談では重宝します。
印象を手軽に変えることのできる『メガネ』を、上手に利用しうまく結果につなげてください。