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仕事をしたくない日
人生山あり谷あり。生きていく上で一度は必ずと言っていいほど経験する「今日は仕事をしたくない。」という日。
嫌だと思うほど感情はとことんネガティブな方向へ進んでいってしまいます。それもそのはず、日本人は働きすぎです。遅かれ早かれ皆が皆思ってしまうことでしょう。
仕事に対する不満は何があるの?
仕事に生きたくない!という気持ちは、ほとんどが不満からくるものです。仕事に対する不満ってどのようなものがあるでしょうか?
・人間関係の不満
・労働条件、労働環境の不満
・給料の不満
・仕事内容の不満
・社風や評価制度の不満
・出世に対しての不満 ect.
ざっと書き出しましたが、これ以外にも多数あるかとは思います。これらの不満から働く上で労働意欲がなくなり、仕事に行きたくないと意気消沈してしまう。
不満を解決しても一時しのぎにしかならない
仕事に対しての不満を解決できたとしても、次から次へと不満はやってきます。一時的に労働意欲を高めたとしても、時期が経つにつれてまた“仕事に行きたくない日”はやってきてしまうもの。なぜなら完璧な会社など存在しないからです。
自分のこうしたい!や、ああなりたい!などを実現してくれる会社など存在しません。会社のために働いている時点で、自分の中で妥協するしか方法はないのです。
“仕事をしたい日”にするには
“仕事に行きたくない”を“仕事に行きたい”に変えていくにはどうすればいいでしょうか?それは自分自身の気持ちを変えていくしかありません。会社に対しての不満や働きたくないという気持ちは誰しもが持っているもの。
自分自身仕事に対してマイナスのイメージを持つのではなく、プラスのイメージで感情をコントロールしていくことができれば、“仕事に行きたい”という日がやってきます。
セルフマインドコントロールをおこなう
“自分自身を洗脳する”ことをセルフマインドコントロールと言います。自分の意思や思考をコントロールして自分自身で誘導していく。
自分を洗脳し強制的にマインドを操作することで、無理矢理自分自身に言い聞かせて行きます。これを習慣化させることができれば、気持ちをコントロールしていくことも難しくありません。
要するに“仕事に行きたい”と思い込むこと。「仕事してて楽しい!」と事あるごとに思い込むようにすれば、自分自身の感情にもある日突然変化が訪れます。
「こういうところが嫌だ…」とマイナスのイメージを持つ自分自身の感情を打ち消し、「でもこうすれば良い!」とプラスのイメージに持っていけるように毎日を過ごしていけば、必然とそうなっていきます。
おわりに
“セルフマインドコントロール”を実践して、自分自身の感情をコントロールし、仕事を楽しめるようになれば人生も豊かになっていく事でしょう。
仕事だけではなく何事においても、プラスの感情に持っていけば何をしていても楽しめるはず。それらを癖付けていけば今後一切“したくない”なんて思わないようになります。