本業とは別に副業を持つ人が増えてきている現代。
・副業でWEBライターをやってみたいけど、始め方がわからない…
・WEBライターってぶっちゃけ稼げるの?
実際に副業で3年ほどライターをしている私が、始め方〜稼ぎ方についてまとめていきます。
まずは副業WEBライターの始め方について
副業でWEBライターの始め方についてですが、クラウドソーシングサービスに登録することで誰でも簡単に始めることができます。
クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。 ウィキペディア(Wikipedia)
ネット上で仕事を受注することができるサービスで、代表的なのは「ランサーズ」と「クラウドワークス」。
特に資格などは必要なく、登録初日からWEBライターとして活躍することが可能です。
【大まかな仕事の流れ】
クラウドソーシングに登録
↓
仕事を受注する
↓
記事の納品:報酬を獲得
クラウドソーシングサービスの比較
どこのクラウドソーシングサービスで登録すればいいかわからない…とお悩みの方に、簡単に説明しておきます。
私の経験上ですが、いくつかのサービスに登録しておくのが一番良いと感じています。
理由はそれぞれのサービスごとに違う案件があり、自分にあった仕事を探すことができるため。
登録しておくといいサービスは下記の3つです。
クラウドワークス | ランサーズ | Bizseek |
大手サイトで一番メジャー | クラウドワークスに次いで二番目に大きい | あまり認知されていない |
ライティングの案件が一番多い | 二番目に案件が多い | 案件は比較的少ない |
手数料が高め(5~20%) | 手数料が高め(5~20%) | 手数料が安い(~10%) |
大手で案件の多い「クラウドワークス」や「ランサーズ」であれば、利用者も多いので高単価の案件であれば奪い合いになります。
実績がある方に仕事の依頼が来やすいので、登録した当初は実績作りのため、比較的低単価の案件をこなしていかなければなりません。
その分認知度の低い「Bizseek」などであれば、掘り出し物の案件などが争いなく受注できたりもするので穴場。
こういった理由から大手サービスで実績を作りつつ、穴場のサービスで高単価の案件を得るというのが、一番ベストな始め方だと思います。
クラウドワークス登録の手順
次は必要な方向けに、各サービスの登録方法についてまとめていきます。
まずはクラウドワークスの具体的な登録方法について↓
こちらをクリックしていただくと、下記の画面が出ると思います。
このまま下にスクロールしていただくと…
上の登録するボタンがあるかと思いますので、こちらをクリック。
こちらの登録画面が出ると思いますので、メールアドレスを入力すると確認のメールがきます。
(Facebook,Yahoo!ID,Googleのアカウントがあれば登録はスムーズです。)
登録したメールアドレスを開くと…
上の画像のようなメールが来ていると思いますので、こちらのURLをクリック。
(登録まであともう少しです!)
そのあとは上から順に入力していくだけです。
仕事を受ける側なので「受注する」にチェックを間違えないようにしましょう。
入力が終われば登録は完了で、仕事を始めることができます。
ランサーズ登録の手順
続いてランサーズの登録のやり方についてまとめていきます↓
クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集 (無料)
こちらをクリックしていただくと、下の画面が出るかと思います。
上の赤丸で囲っている「フリーランス・副業で働きたい方へ」という部分をクリックすると…
このような画面が出るかと思いますので、会員登録スタートのボタンで登録画面へ。
クラウドワークスと同じく、メールアドレスを入力すると確認のメールがきます。
(こちらもGoogleやYahooIDなどで登録するとスムーズです。)
メール画面を開くと上の画像のようなメールが来ていると思いますので、メールアドレスを認証をクリック。
その後ユーザー名やパスワードなどを設定すれば、登録は完了です。
Bizseek登録の手順
最後にBizseekの登録方法について↓
こちらをクリックしていただくと、下の画面が出ると思います。
赤丸で囲った部分から登録に進みます。
こちらも間違わないように、仕事を受注すると書いてあるボタンをクリック。
後は登録の詳細を入力すれば、登録は完了です。
副業WEBライターで稼ぐには
WEBライターとして経験を積めば、本業を超える収益を出すことができます。
ただし駆け出しの頃などは、実績が少なく高単価の案件を受注しづらい傾向に。
WEBライターで稼ぐには、低単価の案件を徐々にこなし実績を積むことが大切。
その後高単価の案件を安定的に契約することで、稼げるライターになることができます。
文字単価1円以上の案件を受注する
稼ぐライターの最低ラインは文字単価1円が目安。
単価1円の案件であれば、時給換算すれば約1000円前後になります。
ライターとして稼ぐには、文字単価1円以上の案件を受注していく必要がある。
実績を作る段階であれば0.2円〜などの案件を受けてもいいと思いますが、稼ぐためには高単価のものを受注したいですね。
副業WEBライターで5~10万は割と簡単
先ほど文字単価の説明をさせていただきました。
「言葉で説明されてもよく分からない…」
といった疑問を持つ方向けに、筆者である私の実績例を挙げて説明します。
上の画像は私の仕事の受注例ですが、2記事4000円(1記事:1000文字)で時給換算すると2000円ぐらい。
ライティング技術が上達すれば、もっと高単価の案件も受注が可能になります。
文字単価5円以上の案件などもあり、高単価の案件を受注できるようになれば副業でもかなり稼げる。
本業の合間でチャチャっとライターとして稼ぐことも可能というわけです。
あまり文章が得意ではない私ですらある程度の単価のものを受注できているので、多少の時間を割くことができるのなら誰でも稼げると思いますよ。
自分の経験が+αに
ライターとして稼ぐのにはライティングスキルは必要ですが、絶対ではありません。
自分自身の本業の経験を生かして、稼ぐことも可能。
なぜならWEBライターの仕事の案件で「〜の経験がある方を求める」といった仕事も多いのです。
・介護士の経験者求める。
・栄養士経験のある方記事を作成していただきたい。
・税理士の方に頼みたい〜のライティング。
・簿記検定取得している方限定。
などなど自分の経験が武器になるのがWEBライターの良いところ。
ライティングスキルよりも経験を重視して募集しているクライアントの案件も多い印象。
このことからライティングスキルがなくとも、稼ぐことができる可能性があると理解できる思います。
あれば有利なWEBライター知識
WEBライターとして稼ぐために、あれば有利に立ち回れるスキルというものをご存知でしょうか?
SEOライティング
グーグル検索に上位表示させるためのライティング技術。
セールスライティング
モノを読み手が買いたくなるライティング技術。
営業力
クライアントから仕事を受注してもらう営業力。
これらのスキルがあれば他のライターとは差別化でき、より大きく稼ぐことが可能。
ただし働き始める段階でこれらのライティング技術はなくても問題ありません。
理由ですが仕事を受注していく上で、徐々に技術は身に付いてくるものであるから。
私もこれらの知識はあまり詳しくなかったのですが、仕事を受注しクライアントとやり取りをしていくうちに、徐々に理解することができました。
あらかじめ勉強するよりも、自分で実践する方がはるかに理解できるというのも理由の一つ。
副業WEBライターとして稼いでいきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は副業でWEBライターの始め方から、具体的な稼ぎ方についてをまとめました。
WEBライターの良いところは、パソコン一台あれば仕事ができるという点。
またモノを売ったりするわけではないので、費用もほとんどかからず収益を出せるというのも魅力。
誰でも始めることができる仕事なので、本業の合間にパパッと稼ぐことも可能に。
数あるクラウドソーシングの中でも、私がオススメするのは「クラウドワークス」「ランサーズ」「Bizseek」の3つです。
隙間時間に仕事をしたいと考えるなら、WEBライターはオススメですよ!
クラウドワークスはこちら
Bizseekはこちら
ランサーズはこちら