副業が当たり前になってきている現代で、ネットビジネスに興味がある人も多いはず。
今回はWEBライティングにフォーカスをあてて、記事をまとめていきます。
「副業でWEBライティングを始めたいけど…何をしたらいいの?」
「実際のところ稼げるの?」
こういった悩みを解決します!興味のある方はこのままお進みください。
目次
Webライティングとは?
WebライティングはWeb上に記載する文章を作成する人のことを指します。
サイトやブログなどの文章を書く仕事で、スマートフォンやパソコンから見た時にわかりやすい文章を心がけ執筆する。
筆者である私が今この文章を書いているのも、このWebライティングに当てはまります。
副業WEBライティングに向いている人
Webライティングに向いているのはどういった特徴を持った人でしょうか?
順にまとめていきますので、興味のある人は参考にしてみてください。
情報収集が苦にならない人
クライアントの要望に沿って記事を作成する仕事で、情報収集が必須の仕事。
決められたキーワードに合わせて情報収集を行い、記事を書いていかなければなりません。
ですので専門の知識を持った人に取材をしたり、ネットなどを活用し自分で情報収集をする必要があります。
熟知している分野を執筆する際も、自分の知識が合っているかを確かめながら作業しないといけないので、情報収集は必須というわけなのです。
文章を書くのが好きな人
Webライティングは主にパソコンを使って記事を書いていきます。
仕事のほとんどが文字を書くだけなので、文章を書くより話す方が好きな方は向かない仕事でしょう。
好きな人でないと少々辛くなってしまうかもしれません。
正確に作業を進められる人
クライアントから記事の執筆や入稿について、書き方などのルールを細かく決められていることも多い仕事。
そのため提示されたルールに沿って、正確に作業を進められる人が向いています。
言葉遣いや誤字脱字などにも注意を払う必要があり、「多少間違ってても大丈夫だろ…」という考え方の人には不向きです。
ポジティブ・心の広い人
一生懸命書いた記事を、クライアント側からの要望で添削しないといけないこともあります。
「ここの部分を〜に変えて欲しい。」
など頼まれた場合、自分が完璧な記事だと思っていても修正するのが仕事。
添削依頼が来た時に、気にせず対応できる人が向いています。
副業で記事のライティングってどのぐらい稼げるの?
本業の合間を縫って記事のライティングをすることで稼ぐことは可能。
ただし記事のライティングは案件によって差があります。
(文字単価0.1円〜10円を超える案件など)
文字単価で1円で大体時給換算すると1000円前後。
月数万円程度なら、誰でも隙間時間に稼ぐことはできるでしょう。
記事のライティングでより本業を超える稼ぎを得ることもできますが、その場合ライターとしてのスキルが必要不可欠。
より大きく稼ぐために必要なスキルは下記にまとめていきます。
SEOライティング
グーグル検索で上位表示させるためのライティングのことです。
ラッコキーワードやグーグルキーワードプランナーなどのキーワードを調べるツールを使用し、競合の調査を行いキーワードを決める。
決めたキーワードに沿って記事を作成していき、上位表示させることでアクセスを集めるための記事を書きます。
・狙うキーワードを適度に記事内に含める
・見出しにキーワードを入れる
ただ単に記事を書くだけではなく、こういった知識を含めて記事をライティングするスキルのことです。
セールスライティング
モノを売るための記事のライティングの総称です。
記事内で商品を紹介し、読者が購入したくなるように仕向けるライティングスキルのこと。
セールスライティングには様々な型があるので、当てはめながら文章を作成するのが基本です。
興味がある人のために、型について簡単にまとめておきますね。
BEAFの法則
Benefit(得られるメリット)
Evidence(論拠)
Advantage(競合優位性)
Feature(さまざまな特徴)
売りたい商品やサービスによって得られるメリットを最初に提示する法則のこと。
その後理由となる論拠や、競合との違いを明確に記述していく手法。
最初にメリットを書くことで、読者を惹きつける文章になります。
PREP法
Point(結論)
Reason (理由)
Example(具体例)
Point(再度結論)
こちらは最初に結論を示してあげる記事の書き方です。
始めに要点をあげ後からその理由と具体例の説明をし、なので〇〇です。と再度結論を説明します。
こちらはセールスライティングというよりかは、わかりやすい記事を書く書き方というニュアンスで利用されることが多い。
(結論)prep法は覚えて損はないライティングスキルだ。
(理由)なぜならこの法則に当てはめて記事を書くだけで、誰でもわかりやすい文章が書けてしまうから。
(具体例)筆者である私も、長年この法則を使って記事を書いている。
(再度結論)なのでprep法は活用するべきだと言えよう。
ちょっと荒っぽいですが、こういった記事の書き方になります。
AIDMAの法則
Attention(注目)
Interest(興味、関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
こちらは初めに読者の注目を促し、記事を読み進めてもらうという書き方。
〇〇で有名な商品、タレントが使っている〇〇など読み手に注意を促す。
その商品に興味や関心を持ってもらい、この商品が欲しいと記憶させる。
後日欲しいと思った記憶が甦り、購入につながるという法則です。
AIDCASの法則
Attention(注目)
Interest(興味)
Desire(欲求)
Conviction(確信)
Action(行動)
Satisfaction(満足)
こちらも初めに商品に注目させて、購入につなげるという法則。
このプロセスに基づいて、記事を作成し読書に購入を促します。
(注目)〇◯って…何?
(興味)〇〇ってどんな商品?
(欲求)どうしよっかな…
(確信)欲しい!買いたい!
(行動)急いで買わなきゃ!
(満足)買ってよかった。
読者の欲求に沿って記事を作成することで、売れる記事を書くことができる。
=商品を購入してもらいやすい記事に仕上がります。
コピーライティング
コピーライテイングとは「人間心理を理解し言葉で読者の行動を促す」スキルのことを指します。
要するに記事を読んだ読者が不安になったり、ワクワクしたりと感情が揺さぶられる文章を書くということ。
・たった◯日間で
・もう〇で悩まない!
・〇するだけで
・今なら〇円
・◯日間の期間限定!
こういった文章術のスキルのことをコピーライティングと言います。
セールスライティングと合わせて、セールスコピーライティングという記事の書き方も。
企業のLP(ランディングページ)などもこれに当てはまります。
ここまでライターとしてのスキルを身につけることができれば、月に100万円以上稼ぐことも難しくはありません。
副業Webライティングの始め方
記事のライティングを始めるには『クラウドソーシングサービス』に登録することで、誰でも簡単に始めることができます。
【副業WEBライター】始め方〜稼ぎ方まで、現役のライターが教えます。
↑こちらの記事で登録するべきサービスをまとめていますので、興味のある方は参考にしてみてください。
まとめ
今回は副業でライティングを始めたい方向けに、記事をまとめました。
記事のライティングは本業の隙間時間にできるので、誰でも始めやすく両立しやすいです。
文字単価を上げるためには、ライターとしてのスキルが必要になってくるというのも特徴の一つ。
ライティングのスキルを身につけることで、本業を超える稼ぎを出すことも可能です。