自宅にいながら仕事ができる、在宅ワークに魅力を感じる人も多いですよね?
朝の通勤ラッシュに悩むことがなく、好きな時間に起きて好きな時間に仕事ができる…
そんな在宅ワークが羨ましく感じている方に向けて、今回は記事をまとめていきたいと思います。
在宅で仕事が可能な会社に勤めたい。
スキルを身につけて独立したい。
結論から先に申し上げますが、在宅ワークは向き不向きがあります!それでは詳しく見ていきましょう。
目次
在宅ワークが羨ましいと感じる6つのポイント
まずはじめに在宅ワークが羨ましく感じるポイントについて、具体的にまとめてみました。
- 好きな時間に働くことができる
- 通勤時間が必要ない
- 場所を選ばず仕事ができる
- 好きな時間に休憩ができる
- 市場価値が高ければ高収入が可能
- サラリーマンと比べ働く時間に縛られない
こういったポイントから、在宅ワークに魅力を感じる人も多いですよね。
ただ実際のところ、在宅ワークを始めたはいいものの、自分には合わず辞めてしまう人も多いのはご存知でしょうか?
在宅ワークが羨ましい…だけど実際は向き不向きがあるって本当?
コロナの影響もあり、勤め先の会社から在宅勤務・テレワークでの活動を求められる人もかなり増えましたよね。
一時期話題にもなりましたが「在宅勤務疲れ」という言葉も出るほど、やはり向き不向きが分かれるのが在宅ワークです。
実際にどういったポイントがストレスの要因になるのかという問題ですが、大きく分けて5つの項目がありましたので、順番にまとめていきます。
ここがツライ①成果へのプレッシャー
高単価で高収入も可能な在宅ワークですが、案件を獲得するためには市場価値が高い人材にならなければなりません。
クライアントからの評価が高いほど継続して案件も受注しやすくなりますが、その反面で成果を上げなければいけないというプレッシャーを感じてしまう人もいます。
真面目で勤勉な方に多く見受けられ、かなりのストレスにつながる項目です。
ここがツライ②プライベートとの切り替えが上手くいかない
生活空間の一部で働く在宅ワークは、プライベートとの切り替えがうまくいかず、気持ちの変化がつきにくいという問題も。
仕事に対してON,OFFの切り替えができずに、ダラダラと仕事をしてしまうようになるケースも少なくありません。
結果的にオフィス勤務であった時と比べて、仕事をしている時間が長くなったという声も、少なからず上がっています。
ここがツライ③運動不足により心身の不調
通勤時の移動がなくなり、自宅に篭りっきりになると、運動不足による不調も出てきます。
生活環境が変わり自宅の一室から動かなくなると、日の光も浴びないので「うつ病」などの精神的な病にかかる危険性も。
通勤がなくなるメリットがある在宅ワークですが、適度な運動や休暇は外に出るなど、気分をリフレッシュする必要があります。
ここがツライ④コミュニケーション不足による孤独感
対人関係が面倒に感じる人や孤独が好きな人なら問題ないですが、人と人とのコミュニケーションがなくなるのがキツイと感じたりもします。
同居人の有無によっても左右される項目ですが、人と直接会話する機会が少なくなるので、閉塞感を感じやすくなったりもするでしょう。
成果に向かって黙々と作業ができなければ、かなりツライと感じる仕事だったりもします。
ここがツライ⑤働く環境が整っていない
自宅が働く場所になるため、自室の環境が整っていないとストレスに感じることもあります。
机の高さや椅子の質など、作業を手助けしてくれる環境でなければ、徐々に仕事がツラくなってきます。
自分好みの環境を自室につくるとなると、費用もかなりかかってくるのは覚悟しておいたほうがよさそうです。
在宅ワークが向いている人の特徴
在宅ワークが向いている人の特徴について、順番にまとめていきます。
向いている項目に当てはまる人は、場所を選ばず高収入が実現可能な在宅ワークは”天職”かもしれません。
自発的に動ける人
自発的に行動ができ、クライアントともこまめにやり取りできる人は、在宅ワーカーとして活躍できる可能性が高いです。
孤独でもへっちゃら
自宅で黙々と作業をすることが多くなるので、「今日一言も喋らなかった…」という日もあります。
計画性がある
案件を受注した日から納期まで、自分自身で計画を立てて仕事ができる人が向いています。
自己管理ができる人
自分自身の体調管理からメンタルコントロールまで、しっかりと体調維持できる方が向いています。
まとめ
在宅ワークにはメリットもあればデメリットもあり、向き不向きが分かれるお仕事です。
【在宅ワークのデメリット】
- 運動不足になる、生活習慣病にかかりやすい
- 仕事に対してのモチベーションが保ちづらい
- 家族がいる場合、協力は必須
- 人との関わりが希薄になる
以上のデメリットを抱えても、続けられそうなら在宅ワークは天職と言えるかもしれません。
- 市場価値が高くなれば少ない時間で高収入は可能です。
業種もかなり種類があるので、やりたい仕事でスキルを身につけると副業としてでもかなりの収入が見込めるでしょう。
在宅ワークオススメのお仕事について、以前まとめた記事もありますので、興味のある方はこちらも参考にしてみてください。