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【在宅ワーク】グラフィックデザイナーについて徹底解説!!未経験からでも目指せるの?

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副業解禁により注目が集まる在宅ワークの中でも、高単価の案件が豊富なグラフィックデザイナーの仕事があります。

これからグラフィックデザイナーを目指す方や、今現在オフィスで会社員として働いている方にも、自由度が高い在宅ワークに興味のある方も多いでしょう。

 

  • グラフィックデザイナーの具体的な仕事内容って?
  • 雇用形態別の平均年収について
  • どういった案件があるの?
  • この仕事を選ぶメリット&デメリット
  • 未経験からでもできる?

今回は上記のような疑問にフォーカスを当てて、記事をまとめていきます。

グラフィックデザイナーの仕事内容

まずはじめにグラフィックデザイナーの仕事内容について、簡単にまとめておきます。

 

【グラフィックデザイナーの仕事内容】

  • webサイトに掲載する広告・パッケージの制作
  • 雑誌やチラシなど紙媒体の広告デザイン
  • 商品パッケージなどの制作
  • ゲーム業界でキャラクターや背景デザインの作成

総称して様々な印刷物のデザインを担当する仕事で、いろいろなジャンルの仕事があります。

グラフィックデザイナーを目指す人の多くは、美術系の大学やデザイン系専門学校へ進学し、スキルを身につけてから就職するのが一般的に。

後ほどまとめますが、特別な資格が必要というわけではないので、未経験でも努力次第で目指すことは可能です。

在宅ワークでグラフィックデザイナーをして稼ぐ

自宅でグラフィックデザイナーとして働く方法は主に2つあります。

 

  • 正社員として就職し自宅で働く
  • フリーランスで業務委託契約して働く

正社員として働く場合は、完全在宅であっても月に何度か出社しないといけません。

在宅ワークとして自宅から一歩も外へ出ずに、対人関係などのストレスから解放されるのは、フリーランスとして働くことです。

雇用形態別の平均年収について

グラフィックデザイナーの年収目安についてですが、300万~700万円程だと言われています。

  • 正社員として働く場合、平均年収は335万円前後
  • フリーランスとして働く場合、300~500万円が平均値

年齢や働き方にかかわらず、人気が出れば収入がアップする仕事なので、経験や実績が浅い場合は平均収入が下回ります。

在宅ワークでグラフィックデザイナーの仕事を選ぶのなら、ある程度のスキルを身につけておきたいところ。

収入格差が大きい仕事で、上記の平均年収はあくまでも目安です。

在宅ワークグラフィックデザイナーの案件例

在宅ワークで受注できるグラフィックデザイナーの案件はどういったものがあるのか気になりますよね。

代表的な案件例を4つほど、挙げさせていただきます。

 

  1. 名刺やショップカードのデザイン作成
  2. チラシやパンフレットなど販促物の作成
  3. ポスターの制作
  4. ロゴのデザイン

それぞれ詳しく見ていきましょう。

名刺やショップカードのデザイン作成

文字通り名刺のデザインや、お店専用のショップカードのデザインを担当する仕事です。

在宅ワークで名刺やショップカードのデザインの案件は、一般的な企業に依頼するよりもかなり低単価で取引されています。

報酬目安:5000円〜数万円

チラシやパンフレットなど販促物の作成

チラシやパンフレットなど、企業の売り上げに直結する部分を担う仕事です。

構成力や高いデザイン力が求められるので、スキルや実績に伴い報酬単価が変動します。

報酬目安:4万円〜15万円

ポスターの制作

ポスターを制作する仕事は、ジャンルにより様々な案件があります。

こちらも高いデザイン力が求められ、スキルや実績、ポスターの大きさで金額が変動します。

報酬目安:5万円〜20万円

ロゴのデザイン

お店の商品ロゴや企業のロゴを制作する仕事です。

案件を受注するクライアントの規模や要望によりますが、報酬単価は総じて高い傾向にあります。

ロゴのイメージから企業や商品のブランディングにもつながる大切な部分を担う仕事です。

報酬目安:5万円〜30万円

在宅ワークでグラフィックデザイナーの案件はどこで探せばいいの?

在宅ワークをするなら、クラウドソーシングサービスに登録するのが一般的です。

【クラウドソーシングサービスとは?】

web上で仕事を依頼したい人(クライアント)と、案件を受注したい人(ワーカー)を結びつけてくれるサービス。

登録や利用は無料で、クライアントからの報酬から手数料が引かれます。

グラフィックデザイナーの案件は業界大手である「クラウドワークス」「ランサーズ」 が大半を占めるので、こちらの2つに登録しておけば問題なく活動できます。

またTwitterなどのSNSで専用のアカウントを作成しブランディングしたり、自分でwebサイトやブログを作成しポートフォリオをのせておけば、独自ルートから案件を取得できる可能性も。

クラウドソーシングサービスと併用して、こういった案件獲得方法もあるので、同時にやっておくと稼ぎやすくなります。

在宅ワークグラフィックデザイナーに必要な4つのスキル

在宅ワークでグラフィックデザイナーに必要なスキルが4つあります。

それぞれ必須の能力になりますので、グラフィックデザイナーを目指すのなら身につけておきたいところです。

 

  1. Adobe系のスキル
  2. コミュニケーション能力
  3. マーケティング能力
  4. 営業力

それぞれ順にまとめていきます。

Illustrator/PhotoshopなどAdobe系のスキル

グラフィックデザイナーは基本的なデザインの知識はもちろん必要ですが、オリジナリティのあるデザインを制作する能力も求められます。

オリジナリティのあるデザインを制作するために、イラストレーターやフォトショップは、webでデザインの仕事をするのなら必須のソフトです。

またこれらを使いこなせるようになれば、洗礼されたクオリティの高いデザインを制作でき、イラスト作成や画像加工の案件も受注できるので仕事の幅が広がります。

それぞれ詳しくまとめた記事がありますので、良ければ参考にしてみてください。

コミュニケーション能力

在宅ワークで案件を受注していく上で、コミュニケーション能力は必須です。

最低限のビジネスマナーがないと、クライアントとの関係性も悪化し、継続して案件の受注は難しくなります。

また扱う商材の魅力をうまく表現しないといけないので、企業担当と念密にやりとりすることが大切です。

マーケティング能力

チラシやパンフレットなどの販促物を担当する場合、特にマーケティング能力が必要です。

市場の動向やトレンドを把握し、効果の高いデザインを制作する能力が求められます。

デザイン力も重要ですが、販促効果が期待出来るものを作成できると、より市場価値が高まります。

営業力

在宅ワークで本格的にフリーランスとして働く人や、副業でスキマ時間に働く方は営業力が必要になります。

案件を受注できなければそもそも仕事自体が無いので、自分で営業をかけて仕事をもぎ取る能力が必要です。

ポートフォリオを作成したり、SNSを活用したりできることは多いので、できる限り自ら行動するようにするべきでしょう。

在宅ワークでグラフィックデザイナーを選ぶメリット

在宅ワークでグラフィックデザイナーを選ぶメリットについて以下にまとめていきます。

場所を選ばず仕事ができる

グラフィックデザイナーの仕事はPC1台とネット環境さえあれば、場所を選ばずに仕事ができます。

在宅以外にもちょっとした出先など、Wi-Fi環境やスマホのテザリングなどを利用することで、案件をこなすことも可能です。

自由な時間に働くことができる

クライアントとの納期さえ守れば、働く時間を自由に決めることができます。

スキマ時間があれば仕事ができるので、副業としてでも稼ぐことが可能です。

対人関係に悩まない

在宅ワークでグラフィックデザイナーの仕事をするのであれば、人間関係に悩まされることはありません。

フリーランスや副業での活動なら、クライアントとのやりとりのみなので、会社員と比べて大幅に対人関係で悩むことがなくなります。

高い収益性の実現

在宅ワークの中でも高単価案件が多いグラフィックデザイナーのお仕事。

スキルや実績が認知されれば、どんどん報酬単価は上がっていきます。

在宅ワークでグラフィックデザイナーを選ぶデメリット

次に在宅ワークでグラフィックデザイナーを選ぶ、デメリットについて以下にまとめていきます。

収入が安定しない

会社員として就職するのなら別ですが、フリーランスや副業での活動なら、収入は安定しない傾向にあります。

特に参入したての頃であれば、スキルはあっても実績がないので、1件あたりの報酬単価も安くなりがちに。

継続して高単価の案件を受注できるようになるまでは、少々苦労することもあります。

確定申告が必要

こちらも会社員として就職するのなら必要ありませんが、フリーランスや副業での活動なら確定申告など、面倒な事務作業が必要です。

副業は収入が年間20万円以下なら確定申告しなくても良いですが、高単価の案件が多いのでほぼ必要になってきます。

肩こりや腰痛、頭痛を誘発する

座りっぱなしの仕事なので、肩こりや腰痛に悩ませる人も多いです。

またパソコンの画面を見つめながらの作業なので、頭痛を誘発する可能性も。

こういったものもあるので、気になる方は良ければこちらの記事も参考にしてみてください。

モチベーションを保ちにくい

自分で働き方を決められるメリットはありますが、逆に誰からの指示もされないので、サボり気味になってしまうこともあります。

人間誰でも甘い部分がありますので、モチベーションを保つために、時には自分に喝を入れることも大事です。

未経験から在宅ワークでグラフィックデザイナーを目指すには

未経験からグラフィックデザイナーを目指すのなら、以下の3つの方法が存在します。

 

  • 未経験OKの企業で実務経験を積む
  • 専門学校やオンラインスクールで学習する
  • 独学で勉強する

それぞれ良い部分と悪い部分があるので、詳しく見ていきましょう。

未経験OKの企業で実務経験を積む

グラフィックデザイナーは、未経験でも採用可能な企業の求人もそこそこ多いです。

実際に働きながら学ぶことができるので、かなりのスピードでスキルを習得できるオススメの方法になります。

ただし新卒や第二新卒までの求人が多く、年齢を重ねるごとに転職は難しくなるのも事実です。

画像引用:リクナビNEXT

未経験からグラフィックデザイナーを目指したい方は、あらかじめ『Illustrator/Photoshop』などAdobe系のスキルを身につけておくと、転職にも有利になります。

そのため20代後半〜グラフィックデザイナーを目指す場合、オンラインスクールなどで事前に技術を身につけておくのが一般的です。

専門学校やオンラインスクールで学習する

初期費用はかかりますが、デザイナーを養成する専門学校やオンラインスクールで学ぶのもオススメです。

ただ専門学校で学ぶとなると、現在働いている方は退職しなければ難しい場合も多いでしょう。

本業と両立しながら学ぶことができる、オンラインスクールで学習するのがベストな方法になります。

スクールであれば、その道のプロが講師として教えてくれるので、早いスピードで稼げるようになるのが魅力です。

オンラインスクールでがっつり学ぶなら『Cucua ククア』がオススメ!


短期間で集中的に学びたい方に向いているの『Cucua ククア』です。

ククアでWebマーケの基礎勉強し非常に良かった。

追加費用なく、複数コースを受講できるので幅広く学ぶことができた。

料金は定額制で追加料金が不必要で、webに関しての知識を幅広く学ぶことができるのが魅力です。

ただ他のオンラインスクールと比べると安価ですが、やはり入学金を含めるとかなりの出費が必要になってきます。

グラフィックやwebデザインの学習であれば、Cucua(ククア)なら約3ヶ月で一定のスキルが獲得できるというのが目安になります。

入会金を含めると最低でも 212,300円(税込) の費用がかかるため、多少の費用をかけてでも早くスキルを身につけたいという方に向くオンラインスクールです。

返金保障やキャリア支援なども手厚いスクールになりますので、詳しく知りたい方は無料の説明会をオススメしています。

まずは無料のWeb説明会へ【Cucua】

オンラインスクールでコスパ最強は『Web食いオンラインスクール』


 

コスパ最強の『Web食いオンラインスクール』は、なるべく費用を抑えたい方にオススメです。

自分のデザインやコードに対していつでも講師に質問できるのがいい。

WEB食いで、案件を紹介してもらえることに‥ ぬおおお、ここまできた‥

他のオンラインスクールと比べると、圧倒的に格安で学ぶことができるオンラインスクールになります。

またスクール生として学びながら、実際に案件に携わることができるのもメリットです。

こちらのスクールも最短3ヶ月ほどでスキルが習得可能になりますので、費用対効果は圧倒的です。

入学金含め最低で 87,200円(税込)という低価格でスキルを身につけることができます。

人数制限がありすぐに埋まってしまう人気のスクールなので、機会を逃してしまうと入学ができません。

1ヶ月毎の契約になるので、自身で満足できるスキルを身につけられれば、すぐに解約することも可能です。

どこでも食っていけるWeb人間になれる【Web食いオンラインスクール】

大手企業で安心感抜群!!無料体験もできる『DMM WEBCAMP』


 

Web業界で大手DMMのオンラインスクールで、こちらは学習の無料体験ができます。

そのため実際の授業を1度体験してから、入学するかどうかの判断ができるので、安心して始められるのが魅力です。

去年の12月から基本情報の勉強を始めて、3月に前職を退職し、5月からDMMWEBCAMPを受講して11月に念願のエンジニアに転職! 丸1年プログラミングを勉強して、スタートラインに立つことができました。

エンジニア転職希望だったのですが、ここの無料カウンセリングで業界の不安に思うことを聞くことができ、決心がつきました。

こちらも他のオンラインスクールと比べると、比較的安価な値段設定なのも特徴の一つに。

webスキルを未経験から学ぶのであれば、『DMM WEBCAMP』はオススメのスクールです。

幅広くwebに関しての知識を身につけることができるので、まだ自分がどんな仕事に就きたいか決まっていない人も、カウンセリングで相談に乗ってくれます。

受講するコースの内容や期間によって料金は変動しますが、最低¥169,800〜でスキルの習得が可能に。

即戦力で活躍できるようになれる反面、それ相応のスキルを身につける必要があるため、短期間で集中的に学習しなければいけないのは知っておきましょう。

未経験からでも学習に時間を費やせる方は、最短1ヶ月でスキルを身につけられるので、かなりオススメのスクールになります。

『DMM WEBCAMP』でwebスキルを学んでみたい方は、まずは無料の体験から始めてみてください。

応募方法は下記リンクから<無料体験に申し込む>をクリックし、必要項目を入力するだけで簡単に応募できます。

独学で勉強する

教材やソフトを購入し、独学で勉強する方法ですが、初期費用をあまりかけたくない人に向いています。

  • ただし自分で調べながらの独学だと、わからない部分が出た時につまづき挫折する可能性が高くなってしまうでしょう。

習得するまでの時間もかなりかかってしまうので、できれば企業での実務経験やスクールで学習する方がオススメです。

まとめ

いかがでしたか?在宅ワークでグラフィックデザイナーは人気が出ればかなり稼げます。

  • 自由度が高い仕事で、副業でも活動が可能なのも魅力です。

未経験から目指すことも可能ですが、どういう過程を踏みスキルを習得していくかが大切に。

これからグラフィックデザイナーとして活躍したいのなら、以上を参考にしてみてください。

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兵庫県出身の大阪育ち→バリバリの関西人です! 【経歴】飲食店経営/マネージャー/コンサルタント/営業/人材紹介業 培った経験を生かして、webメディアの運営・記事を執筆してます。

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